リフォームのメリット

不動産投資に有利でかつ向いている人について「リフォームのメリット」について紹介しています。

リフォームのメリット

リフォームのメリットとして、 家賃収入をアップさせ、投資利回りだけではありません。

不動産投資において、 リフォームをすることで「表面利回り」は当然向上します。

さらに「実質利回り」に関しても 表面利回り以上にプラス効果が得られ投資効率アップにつなげられるのです。

リフォームすることで家賃アップしますが、 固定費維持費(管理費、修繕設立金、固定資産税、返済など)にはほとんど変化がありません。

すると、実質的な家賃収入だけが増えることになります。

例えば、家賃4万円、固定費2万円の物件をリフォームし、 家賃が1.5倍の6万円にアップしたとします。

固定費はそのままとすると、家賃収益は2万円から4万円の倍にアップします。

つまり、見た目以上に大きな効果が得られるのがリフォームのメリットなのです。

さらに家賃をアップさせることで、 質の良い入居者を獲得できるというメリットもあります。

なぜなら、家賃の安い部屋に住む入居者より高い部屋に住む入居者のほうが、 一般的に経済状態が安定しているからです。

また、家賃のアップは敷金・礼金による収入アップにもつながります。

敷金はリフォームの原資にすることができ、 さらなる物件のバリューアップを図れるという好循環が生まれます。