サラリーマン・OLへ!不動産投資を失敗させない10のポイント > リフォーム利回りアップの具体例
リフォーム利回りアップの具体例
不動産投資に有利でかつ向いている人について「リフォーム利回りアップの具体例」について紹介しています。
リフォーム利回りアップの具体例
購入した中古物件などにリフォームを施すことで、 家賃アップにつなげるのは不動産経営の投資効率を高める重要な手段です。
リフォームすることで、 不動産投資の利回りがアップする具体的な数字で考えて見ましょう。
例えば、 価格500万円・年間家賃収入50万円・表面利回り10%の物件を、 100万値切って400万円で購入したとします。
その時点で表面利回りは12.5%にアップします。
通常はここが限界と考えるでしょう。
しかし、リフォームをすることで、 ここからさらに利回りがアップします。
リフォームを施すことで家賃が月2万円アップすれば、 年間家賃収入は74万円になります。
そうなると、 利回りは74万円÷500万円×100=14.8%で当初の利回り10%と比較すると約5割増しになります。
普通、金融商品の価格や利回りは、 最初から決まっているか、市場価格で決められています。
しかし、不動産の価格は交渉次第で値下げすることができ、
さらにリフォームという手段を使えば利回りをアップさせることもできます。
これが不動産の大きな魅力でもあり、醍醐味でもあります。