不動産投資のメリット!不動産投資でペイオフ対策が可能

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不動産投資のメリットは、不動産投資でペイオフ対策が可能なこと

2005年4月1日「ペイオフ(預金保証)解禁」となりました。

ペイオフとは銀行や信用金庫などの金融機関が破綻した場合に、 普通預金や定期預金などの預けて置いたお金が上限金額1,000万円までしか保証されない仕組みのことです。

ペイオフ対策として複数の銀行に分けて貯金をしても、 ペイオフですぐに払い戻しが受けられる金額は60万円までです。

残金はいつ手元に戻ってくるかもわかりません。

ペイオフによって、いろいろと面倒な手続きも生じるはずです。

ちなみに、破綻した銀行で融資を受けていた場合、 そのローンは受け皿銀行にローンは引き継がれ、 ローンがなくなるということはありません。

そこで、不動産投資でペイオフ対策をおすすめします。 不動産はすぐに換金ができないという流動性リスクはあります。

しかし、入居者がいれば、月々の家賃収入が入ってきます。 なので、融資を受けている銀行が破綻しても、関係なく家賃収入が得られます。

また、不動産は金(ゴールド、地金)などと同様、実物資産です。 実物資産はインフレにも強いのです。

しかし、金は利息がつかない商品です。なので、金の価格が上がるのを待つしかなく、金の価格が下がるリスクもあります。 また、大手銀行に1,000万を預金したとして、金利は大よそ0.3%なので、年間得られる利息は2,400円(税引後)です。

一方、不動産投資では、物件にもよりますが、実質利回りが6%を超える収益物件は少なくありません。 例えば、6%の収益物件の場合、1,000万円投資して、年間の手元収入が60万円です。

なので、不動産投資はペイオフ対策だけでなく、将来のインフレ対策にもメリットが大きい役立つ資産だと言えるのです。