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不動産投資の投資利回り計画のたて方!利回りが高い収益物件には落とし穴が
不動産投資の投資利回り計画!高利回り物件の落とし穴
不動産投資の投資利回り計画のたて方!利回りが高い収益物件には落とし穴が
高利回りの落とし穴とは
購入する物件の間取りなどが決まったら、 次に収益物件の利回りを計画します。
物件販売資料や投資情報サイトでは想定利回りが表示されており、 利回りを基準に物件の選別をすることもできます。
利回りは高ければ高いほうが良いと誰もが思いますが、 利回りが高いということは、裏を返せばそれだけリスクが高いといえます。
例えば、高利回り物件は再建築不可、借地権、事故物件などの可能性もあります。
そのような物件の場合、自己資金の多い人や知識・経験のある人なら対処できるものも多いです。 しかし、初心者にはリスクが高くなります。
利回りの計画方法
そこで、不動産投資の利回りに関しては、 少し希望より低めの利回りで見積もることをお勧めします。
表面利回りが8%から10%くらいを1つの目安にすると良いかもしれません。
表面利回りが低めな物件を狙い、値引き交渉、 リフォームによるバリューアップなどのテクニックを駆使して、 実質利回りやROIを上げる工夫をします。
また、物件情報を探せるのは、 不動産会社や投資専門のサイトだけではありません。 通常の住宅情報サイト、新聞折込チラシも情報源です。
そういった利回りが掲載されていない媒体にも目を通すことが大切です。
そうした不動産の情報収集は他の不動産投資家との競争を少しでも避けることができます。