サラリーマン・OLへ!不動産投資を失敗させない10のポイント > 銀行融資の評価基準 -不動産売買契約時の注意事項-
銀行融資の評価基準 -不動産売買契約時の注意事項-
銀行融資の評価基準 -不動産売買契約時の注意事項-
銀行融資の評価基準 -不動産売買契約時の注意事項-
金融機関から融資を受ける場合の重要事項
金融機関から融資を受ける場合、紹介者の存在は非常に重要です。 銀行が融資する際の審査の評価基準になるからです。 なので、不動産会社から物件資料を取り寄せる際、一緒にに取引銀行の情報も一緒に聞いてみましょう。 その不動産会社と付き合いのある金融機関によっては、融資条件などが変わることがあります。
銀行が融資の可否を判断する基準
また、銀行が融資の可否を判断する基準としては大きく、
- どんな物件に融資するか(物件評価)
- 融資を受ける人は信用でくきるか(個人属性評価)
の2つに分かれます。
物件評価の方法
物件評価の方法には、 大きく分けて「積算評価」「収益評価」の2種類があります。
- 「積算評価」は、土地・建物それぞれの担保価値を調べて、その価値をもとに融資額を決める方法です。
- 「収益評価」は家賃収入どれくらい取れるかと言う物件の収益力を見て融資額を決める方法です
- 「収益還元方」とも言います。
自分が融資を申し込もうとしている銀行が、 どちらの評価方法を重要視しているかを知ることが重要です。
どちらの面から見ても良好な評価を得たほうが融資可能額は大きくなります。 物件評価の仕組み、個人属性評価の仕組みについては、後ほど詳しく解説します。