サラリーマン・OLへ!不動産投資を失敗させない10のポイント > 融資を受ける金融機関の選び方!不動産投資ローン融資を受ける銀行の決め方
融資を受ける金融機関の選び方!不動産投資ローン融資を受ける銀行の決め方
不動産投資ローン融資を受ける銀行の決め方
融資を受ける金融機関の選び方!不動産投資ローン融資を受ける銀行の決め方
不動産投資ローンの金融機関の条件とは
不動産投資をする際、 資金の融資を受ける先は銀行などの金融機関です。 どの金融機関も融資条件や内容が同じと言うわけではありません。
日本政策金融公庫(商工組合中央金庫)とは
日本政策金融公庫とは、個人を対象にしている政府系金融機関のことです。 融資のハードルは高いのですが、 全期間固定で2%台という低金利にメリットがあります。
また、日本政策金融公庫から融資を受ける場合、 手数料がほとんどかからないのもメリットの1つです。
ただし、日本政策金融公庫からの融資は担保登記が終わってからの融資実行となります。
つまり、お金を貸してもらえるのは物件を買った後と言うことになります。
そのため、日本政策金融公庫を利用する場合はまずは身内に資金を借りるか、 民間の金融機関で短期のつなぎ融資を受けるなどして銀行決済した後で、 融資を受けるという順になります。
都市銀行
次にくるのが都市銀行などのメガバンクです。 金利が安め、全国の物件を取り扱っているというメリットはありますが、 融資のハードルは高めです。
地方銀行・信用金庫、信用組合
地方銀行、信用金庫、信用組合は、 金額の小さい融資案件も扱ってくれますが、 都銀に比べると金利が高くなる傾向にあります。 また全国区ではないので、 営業エリア内の物件にしか融資してくれないという難点があります。
ノンバンク
ノンバンクからの融資は金利はかなり高めですが融資のハードルは低いというメリットがあります。
ただし、ノンバンクや消費者金融でお金を借りると信用力が落ちます。
後々、ランク上位の金融機関が相手にしてくれなくなる可能性があります。
ノンバンクからの融資は最後の手段と考えておくべきでしょう。
不動産投資での融資先の金融機関の決め方
銀行へ融資を申し込みをして最初の何回かは勝手が掴めず、 融資を断られることもあるでしょう。
だからといって安易にノンバンクなどの借りやすい金融機関から借りてしまうと、 後が続かなくなります。
なるべく上位の金融機関から順に融資審査を受けるようにしましょう。