物件の家賃ばらつきについて -賃貸契約書確認ポイント-

家賃、入居者の確認について-

物件の家賃ばらつきについて

賃貸契約書の確認ポイント:家賃ばらつき

賃貸契約書の確認ポイントとして、 一棟もの物件の家賃ばらつきがないかを確認します。

一棟もので複数の部屋がある場合、 階数や部屋の広さが同じなのに家賃にばらつきが無いかどうかを確認します。

新しい入居者の家賃が大きく下がっている場合は、 古くから入居している人に比べて最近賃料が下がっていることが考えられます。

また、居日が浅い人の家賃が相場の家賃と言うことになります。 家賃の高い人が退去して入居者が入れ替わる際に家賃が下がることが考えられます。

直近の入居者の賃料を元に利回りを計算し直すと将来の利回りをある程度予測することができます。 家賃にばらつきがある場合は、新しい家賃で利回りを計算しなおすことが必要になります。