サラリーマン・OLへ!不動産投資を失敗させない10のポイント > 敷地と道路に関する事項
重要事項説明書確認ポイント-敷地と道路に関する事項
重要事項説明書確認ポイント-敷地と道路に関する事項
重要事項説明書確認ポイント-敷地と道路に関する事項-
重要事項説明書の確認ポイント:敷地と道路
「重要事項説明書」を見るポイントとして、その物件の接道状況を確認します。
あなたが購入しようとしている物件の接道幅が 4メートル以上の道路に2メートル以上接していなければ「再建築不可」になり、 物件(土地)としての価値は下がります。
購入する物件と接している道路の幅が4メートルより狭い場合は それに見合った値下げ交渉の対象となります。
公道か私道で値下げ交渉も
道路の種類には公道と私道があります。
しかし、接道の種類は公道であることが基本です。 私道であっても「位置指定道路」「42条2項道路」なら、 公道と同じように扱われ、再建築は可能です。
ただ「位置指定道路」であっても、土地の価値は下がり、 これも物件価格の値下げ交渉の対象となります。
次は重要事項説明書の「ライフラインに関する事項」について解説します。