納税と節税について

不動産投資に有利でかつ向いている人について「納税と節税について」について紹介しています。

納税と節税について

不動産投資戦略において税金面では 「納税」と「節税」を戦略的に使い分けることが大切になります。

不動産投資の拡大時期は「納税」です。

銀行は納税額が少ない人や赤字申告をしている人、 脱税(節税)をしている人にお金を貸してはくれません。

納税額が多ければ多いほど、銀行はお金を貸してくれるのです。

100万円の税金をケチったばかりに、 銀行から1億円の融資が得られなくなることも多々あります。1

億円の自己資金を用意する大変さを考えたら、 100万円くらいの税金は惜しまず支払った方がよほどお得です。

納税を惜しんでいては不動産投資を戦略的に拡大していくことはできません。

ある程度の収益物件を手に入れて、家賃収入が入り、 これ以上の収益物件を購入が必要がないという段階になったら、 今度は「節税」に切り替える戦略をとります。

不動産投資での節税戦略としては、 法人を設立したり、「減価償却費」や「消費税還付」といった 節税テクニックを利用するのが良いでしょう。